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名港海運/4~6月の売上高3.1%減、営業利益12.2%減

2015年08月03日/決算

名港海運が8月3日に発表した2016年3月期第1四半期決算によると、売上高150億5400万円(前年同期比3.1%減)、営業利益7億7000万円(12.2%減)、経常利益10億2600万円(17.2%減)、当期利益6億6100万円(17.7%減)となった。

名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や自動車部品等が減少し、輸入は液化天然ガスや鉄鉱石等が減少したことにより、前年実績を下回った。

輸出貨物は、工作機械の取扱いが増加したが、自動車や自動車部品の取扱いは減少。輸入貨物は、機械の取扱いが増加したが、とうもろこしや非鉄金属等の取扱いは減少となった。

通期は、売上高640億円(1.3%増)、営業利益40億円(6.0%増)、経常利益46億円(0.1%増)、当期利益27億5000万円(3.2%増)を見込んでいる。

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