岡山県貨物運送が8月7日に発表した2016年3月期の第1四半期決算によると、売上高98億800万円（前年同期比0.4％減）、営業利益4億1600万円（223.5％増）、経常利益4億4300万円（208.9％増）、当期利益3億500万円（395.1％増）となった。
貨物運送関連は、運送需要の持ち直しの動きが弱く貨物取扱量は前年同期に比べ若干減少したが、適正運賃収受に取り組んだことなどにより、売上高は93億7200万円（0.5％増）。
営業利益は、原油価格の下落に伴う燃油費の減少などもあり3億7300万円だった。
通期は、売上高410億円（1.3％増）、営業利益13億5000万円（18.3％増）、経常利益13億8000万円（14.9％増）、当期利益8億3000万円（0.9％増）を見込んでいる。
