LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





横浜冷凍/10~6月は売上高10.2%増、営業利益9%減

2015年08月14日/決算

横浜冷凍が8月12日に発表した2015年9月期第3四半期の業績は、売上高1145億5200万円(前年同期比10.2%増)、営業利益30億5100万円(9.0%減)、経常利益32億700万円(5.0%減)、当期利益20億4800万円(0.8%増)となった。

冷蔵倉庫事業は、前期から当期に掛けて新設した4つの物流センターが順調に稼働し、減価償却費の大幅増加や設備立ち上げ時の臨時経費等を吸収して、計画通りに進捗した。

食品販売事業は、急激な円安で利益率が悪化した輸入商材の在庫処分は収束し、業績回復の途上にある。

通期は、売上高1436億3000万円(1.4%増)、営業利益44億円(7.2%増)、経常利益42億6000万円(3.8%増)、当期利益25億円(36.2%増)を見込んでいる。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース