朝日ラバーは8月25日、福島県白河市の工業団地「工業の森・新白河」内の白河工場隣接地に新工場を建設すると発表した。
工業用ゴム事業のうち、マイクロ流体デバイス製品の来期以降の受注状況を踏まえて生産能力を増強させるため、ライフサイエンス分野や体外診断用途などの医療分野に向けて、さらなる新規製品開発を行う。
9月に着工、来春竣工予定で投資額は約11.6億円（建物8億円、初期導入予定の生産設備3.6億円）。
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新工場の概要
名称：朝日ラバー 第二白河工場（仮称）
所在地：福島県白河市萱根月ノ入
JR新白河駅から車で約8分（約5㎞）
建築面積：約5200m2 一層鉄骨造り（クリーンルームあり）
生産品目：工業用ゴム事業のうちマイクロ流体デバイス製品、医療・衛生用ゴム事業のうち体外診断用製品など
