センコーが10月30日に発表した2016年3月期第2四半期の業績は、売上高が2152億3200万円(前年同期比17.1%増)、営業利益82億6600万円(53.7%増)、経常利益79億600万円(54.1%増)、当期利益43億2400万円(40.9%増)となった。
物流事業では、ランテックを子会社にし、昨年受託した大手飲料メーカーや大手ガス販売会社の物流業務の期間差、さらに大手ドラッグストアをはじめ積極的に拡販を行った効果などもあり、事業収入は1499億4600万円(20.9%増)となった。
通期は、売上高4400億円(10.4%増)、営業利益168億円(23.1%増)、経常利益160億円(20.9%増)、当期利益87億円(23.0%増)を見込んでいる。
日本石油輸送 決算/4~9月の売上高は5.4%増、営業利益53.8%増