郵船ロジスティクスは11月2日、インドネシア法人PT. Yusen Logistics Solutions Indonesiaはジャカルタ近郊のMM2100工業団地に新倉庫をオープンし、営業を開始したと発表した。
倉庫は延床面積約6000m2、ジャカルタやタンジュンプリオク港、スカルノハッタ国際空港ヘのアクセスが良い立地している。
周辺には製造業を中心に多くの企業が進出し、旺盛な物流需要に対応する。
取扱商品は自動車産業を中心とする製造業への原材料や部品で、調達や生産に関わる物流を担う。
保管、在庫管理、流通加工、クロスドックなどの各種ロジスティクスサービスに加え、ミルクランやJIT配送の拠点としての機能も備え、様々な物流ニーズに対応が可能。
新倉庫の稼働により、同社が自社運営する倉庫は4拠点、約4.1万m2となる。
インドネシアに展開する郵船ロジスティクスグループで、倉庫と海上・航空フォワーディングやトラック配送、通関などのオペレーションを組み合わせ、高品質な総合物流サービスを提供する。
■施設概要
名称:PT. Yusen Logistics Solutions Indonesia Warehouse No. 3
住所:Jl. Selayar Block B2-5&6 MM2100 Industrial Town Cikarang Barat Bekasi 17530, Indonesia
面積:5,620m2
郵船ロジスティクス/大塚製薬とSAF利用の輸送サービス利用契約締結