鴻池運輸が11月11日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高1261億2000万円(前年同期比4.1%増)、営業利益57億3400万円(12.0%増)、経常利益57億7900万円(11.5%増)、当期利益33億7100万円(13.7%増)となった。
食品関連分野や生活関連分野の新規拠点における取扱量増や、空港関連分野のグランドハンドリング業務の伸長等により増収増益となった。
複合ソリューション事業の売上高は848億500万円(5.0%増)、営業利益は71億4900万円(10.8%増)となった。
国内物流事業の売上高は244億8200万円(1.0%増)、営業利益10億400万円(83.5%増)。
国際物流事業の売上高は168億3200万円(4.1%増)、営業利益6億5900万円(10.5%減)。
通期は、売上高2530億円(3.3%増)、営業利益105億円(12.2%増)、経常利益104億円(8.4%増)、当期利益63億円(15.8%増)を見込んでいる。