スタートトゥディは11月26日、省エネプロジェクトの一環として、フルフィルメント業務全般を担う物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」の照明を、ステラージアLEDが提供する「直管型LED照明XW」に全て変更したと発表した。
<ZOZOBASE(ゾゾベース)>
照明器具に消費されていた月当りの平均使用電力を18万kwから7万kwまで低減した。
削減に成功した11万kwの使用電力を、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量に換算すると、1年あたり692トンあまりに相当する削減効果となる。
従来、ZOZOBASEでは、物流倉庫エリアや会議室の照明として蛍光灯を使用していたが、地球環境を守る「省エネプロジェクト」の一環として、消費電力の低減や、蛍光灯に使用される水銀による人体・環境への影響に配慮し、ZOZOBASEの照明を全面LEDに変更した。
■物流センター「ZOZOBASE」概要
所在地:千葉県習志野市茜浜3丁目
延床面積:約10万8500m2
構造:地上5階建、免震構造
稼動開始時期:2013年10月