スタートトゥデイは7月31日、2019年3月期第1四半期決算で、物流費(荷造運賃)が、前年同期と比べ20億4900万円増の46億6500万円(前年同期比78.3%増)となった。
ヤマト運輸の配送運賃変更と、ZOZOSUIT大量配布の開始によるもので、対取扱高比では4.4%から6.6%と大幅に増えた。
営業利益についても、物流費増による営業利益の押し下げ影響を15億7000万円と分析している。
この他、物流分野では物流拠点増加に伴い、物流オペレーション人員の費用増加、拠点増加に伴う横持輸送の費用増加、賃借料の増加などの影響がでている。