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プロロジスリート/11月期、営業利益69億円

2016年01月19日/物流施設

日本プロロジスリート投資法人は1月19日、2015年11月期(2015年6月1日~11月30日)決算を発表した。

運用状況は、営業収益143億3200万円(前期比0.6%増)、営業利益69億4400万円(0.2%減)、経常利益59億8800万円(0.7%増)、当期利益59億8700万円(3.4%増)となった。

分配金は、投資口1口当たりの分配金が3459円、投資口1口当たりの利益超過分配金は483円で、計3942円。

当期末時点で保有する資産は計29物件(取得価格合計4050億5000万円)、総賃貸可能面194万7474.70m2で、稼働率は98.3%。

次期の見通しとして、昨年12月14日に新たに7物件(プロロジスパーク仙台泉、プロロジスパーク吉見、プロロジスパーク習志野5、プロロジスパーク千葉ニュータウン、プロロジスパーク茨木、プロロジスパーク古河1、プロロジスパーク神戸2)についてプロロジス・グループから優先交渉権の付与を受け、現在12物件について優先交渉権を付与を受けている。

今後も、プロロジス・グループは日本において年間400~600億円程度の新規物件を開発していく予定。

来期(2015年12月1日~2016年5月31日)の運用状況の予想は、営業収益142億6600万円(0.5%減)、営業利益69億3700万円(0.1%減)、経常利益59億6900万円(0.3%減)、当期利益59億8800万円(0.0%)。

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