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イーソル/防水仕様端末ホルダ、潤滑油工場のフォークリフトに採用

2016年03月23日/物流施設

イーソルは3月23日、東燃ゼネラル石油のグループ企業EMGマーケティングの鶴見潤滑油工場に、イーソルの「フォークリフト端末ホルダ」が採用されたと発表した。

<イーソル製フォークリフト端末ホルダ>
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イーソルのフォークリフト端末ホルダは激しい振動に耐え得る構造で、端末の落下を防止。屋外用と屋内用の2種類があり、車種に関わらず取り付けることができる。

屋外用はIP64準拠の防水性能を実現しているため、屋外のフォークリフト業務でのタブレット端末の使用を可能にした。

従来有償であった取り付け作業もEMGマーケティングで容易に行えるため、導入コストの低減に寄与した。

今回採用されたフォークリフト端末ホルダに加えて、フォークリフト上の電源配線のノイズ対策により、タブレット端末への安定した電源供給を可能にする「専用電圧変換ボックス」も提供している。

DC12V~72Vまでのフォークリフト搭載バッテリに対応し、端末に合わせた電圧変換が可能だ。

EMGマーケティングの小田 誠倉庫課長は「フォークリフト作業は屋外で行うことも多く、端末ホルダに防水性能と振動対策が施されていることを大変重要視した。その両方を唯一持ち合わせていることが、イーソルのフォークリフト端末ホルダ採用の大きな決め手になった。従来端末ホルダの取り付けはフォークリフトメーカーに有償で依頼していたが、取り付けが容易に行えるため、コスト削減にもつながった」と述べている。

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