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高見沢サイバネティックス/長野第三工場内に新棟建設

2016年03月23日/生産

高見沢サイバネティックスは3月23日、長野県佐久市の第三工場敷地内に新棟を建設すると発表した。

着工は7月、竣工は2017年2月、稼働は2017年3月の予定。

新棟建設は、高見沢サイバネティックスの「ものづくり拠点」が長野県佐久市内に分散しているため、新棟に集約化していくことで、拠点間の移動に掛かる負担を軽減するなど、業務効率の改善を図る。

長野第三工場敷地内には技術棟が併設されており、設計部門の拠点となっているが、生産部門の主要拠点も第三工場敷地内に集約していくことで、技術・生産部門間の連携を密にし、開発から生産に至るまでの一貫した「ものづくり体制」を強化する。

さらに、「ホームドアシステム」「入退場管理システム」「駐輪場管理システム」等の大型製品の生産・確認スペースを確保することで、効率の良い生産ラインを構築し、更なるコストダウンと製品品質の向上を図る。

■新棟の概要
所在地:長野県佐久市田口5662
延床面積:3757.14m2(1階:1896.74m2、2階:1860.40m2)
投資額:5億2000万円(予定)

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