宇徳/3月期の売上高11.0%減、営業利益44.8%減

2016年04月28日 
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宇徳が4月28日に発表した2016年3月期決算によると、売上高474億5500万円(前年同期比11.0%減)、営業利益29億4800万円(44.8%減)、経常利益31億900万円(44.1%減)、当期利益19億4800万円(43.3%減)となった。

コンテナ関連はアジア域内での貨物数の減少、基幹航路となる北米欧州航路での寄港数の減少等が重なり東京港、横浜港とも取扱量が大きく減少した。

一方、車両・建機関連では、取扱量は回復基調で推移したが、収益の回復までには至らなかった。事業全体では、外貿コンテナの取扱量減少の影響が大きく前年と比べ減収減益となった。

事業基盤となる京浜港での貨物取扱量は、ほぼ前年度並みに推移したが、一部国内配送貨物において取扱いが減少した。また、国内の電力関連で予定していた工事が来年度以降に順延したことや、前年度は引合いの多かった特殊機材を使用しての重量物輸送案件数が大幅に減少した。

海外においては主要拠点のシンガポールでは工事が順調に推移したが、タイは大型工事の遅延や工期内で予定外の追加工事が発生したこと等、労務費の増加等コストが膨らみ、収益が大幅に悪化した。

事業全体では、国内での重量物輸送案件の大幅減や工事の順延、タイでのコストの増加の影響で前年同期と比べて大幅な減収減益となった。

来期は、売上高494億円(4.1%増)、営業利益29億(1.7%減)、経常利益31億円(0.3%減)、当期利益21億円(7.8%増)の見通し。

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