スズケンが5月10日に発表した2016年3月期決算で、最適な物流体制の構築で拠点再構築を進めているとしている。
物流面では、物流サービス水準の更なる向上を図り顧客のニーズにより応えていくことや、大規模災害等の有事においても生命関連商品である医薬品を安定的に供給する更なるBCP対応を目的として、愛知県大府市に支店併設型の新たな物流センターとして2016年4月稼働の名南物流センターを構築した。
顧客ニーズを起点に最適な物流体制の構築と、効果・効率的な営業体制の実現を目的とした拠点再構築として、札幌支店を2015年5月稼働、大阪事業所を2016年4月稼働等に取組んできた。