フェデックスは5月24日、熊本地震により被災した地域と非難生活を余儀なくされている人々への支援として、物資の国内輸送支援と現金の寄付を行ったと発表した。
フェデックスは、 支援物資である飲料ペットボトルを、セカンドハーベスト・ジャパンの鹿児島市の倉庫から、熊本県阿蘇市の狩尾地区まで輸送する手続きと輸送費用を支援した。
輸送された飲料水はセカンドハーベスト・ジャパンにより、近隣住民に配布されるほか、梅雨時の降雨による二次災害の懸念への対策として備蓄される。
また、米国のフェデックスは、国際赤十字赤新月社連盟に対して、現金2万5000米ドルを寄付した。