JR貨物/5月のコンテナ貨物輸送量2.3%減

2016年06月16日 
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日本貨物鉄道が6月16日に発表した5月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は157万3000トン(前年同月比2.3%増)、車扱は55万4000トン(7.9%増)となった。

5月は、鹿児島線内での車両故障の影響により高速貨6本が運休となった(前年は高速貨67本が運休)。また、4月に発生した熊本地震に伴う災害支援物資輸送の目的で、14日まで東京(タ)発福岡(タ)向け臨時列車の運転を行った。

コンテナは、農産品・青果物が九州地区の玉葱の生育不良により大幅な減送となったほか、紙・パルプも需要低迷による出荷減などにより低調な発送となった。

これまで好調であった食料工業品が九州地区での在庫調整などに伴い、自動車部品は熊本地震による工場稼働停止の影響もあり、ほぼ前年並みに留まった。

一方、エコ関連物資が関東地区発の自治体廃棄物・産業廃棄物の堅調な発送により好調であったものの、コンテナ全体では、前年比2.3%減となった。

車扱は、石油がゴールデンウィークの旺盛な行楽需要等により前年を上回った。加えて、石灰石の好調な荷動きにより、車扱全体では、前年比7.9%増となった。

コンテナ・車扱合計では、前年比0.2%増となった。

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