センコーは7月4日、創業100周年行事の”キズナ”ウォークリレーが滋賀県東近江市の同社物流・交通安全研修施設「クレフィール湖東」に7月3日ゴールしたと発表した。
ウォークリレーは、物流事業者として日頃お世話になっている道路に感謝し、グループの各社、支店、営業所の社員が全国の道路を歩いてタスキをつなぐもの。
昨年7月11日に熊本県水俣市のセンコーの創業の碑をスタートし、札幌、新潟、千葉、富山、三重、奈良、南大阪、水俣、鹿児島から9本のタスキが「クレフィール湖東」を目指した。
グループ社員が10人程度でチームを編成。合計198チームがそれぞれ約15㎞を歩いてタスキをつないだ。
この1年間で歩いた社員は延べ2126人、総歩行距離は3005㎞。また、それをサポートしたスタッフは延べ335人だった。
ウォークリレーのアンカーを務めたのは30名。ゴールとなったクレフィール湖東では、当日、グループの新入社員合同歓迎式も行われており、役員や新入社員など計280名がアンカーを出迎えた。
ゴールイベントでは、1年間のウォークリレーを振り返るビデオを上映したほか、福田社長、藤森副社長、手塚副社長が新たな100年を担っていく新入社員にタスキを託した。
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