マンハッタン・アソシエイツは7月20日、タイ・バンコクに拠点を置く、eコマースサービスプロバイダーである aCommerce社が、マンハッタン・アソシエイツが提供する Manhattan SCALEソリューションを採用したと発表した。
aCommerce社は、Manhattan SCALEの導入により、自社が運営するインドネシア、フィリピン、タイの物流拠点の倉庫管理機能をさらに高度化し、アジア地域の新たな顧客に対するEC支援を迅速かつ容易に展開することを可能にした。
システムは、今後ビジネスの成長に合わせて必要となっていく規模の拡張にも、柔軟に対応することができる。
タイの物流センター(DC)でのManhattan SCALEの初期導入作業は、マンハッタン、 aCommerce、マンハッタンのタイ地域のパートナーである Logiciel Consulting and Developmentの3社による合同チームによって行うが、 その後の同地域の他のDCに対する展開は、aCommerceの社内チームによって独自に行われる予定だ。