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日本郵船/2016年被災地での復興支援ボランティアを発表

2017年01月20日/CSR

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日本郵船は1月18日、グループ社員、役員、OBのボランティアによる東日本大震災などの被災地での復興へ向けた支援活動を継続的に行っており、2016年度までに延べ約580名がこの活動に参加したと発表した。

2014年度からは新入社員が被災地の方々と交流しながら活動することで、企業による社会貢献の意味を考え、企業人として業務外の経験を積み、視野を広げることを目的としたボランティア研修を毎年実施している。

日本郵船グループが社会貢献推進活動の担当部署を立上げてから12年が経過した。地球社会と共に生きる良き企業市民として、今後とも社員ボランティアの裾野をより一層広げ、積極的に社会と関わる活動へ取り組んでいくとしている。

■2016年度に行った日本郵船による復興支援のボランティア活動
新入社員のボランティア研修
期間:2016年7月7日~7月11日, 7月24日~28日の2回に分けて実施 、各4泊5日
参加者数:43名
活動地域:岩手県上閉伊郡大槌町、岩手県釜石市内
活動内容:菜種の刈り取り、脱穀、農地整備、間伐作業など

社員ボランティア1
期間:2016年8月26日~8月28日の2泊3日
参加者数:17名
活動地域:岩手県釜石市内
活動内容:菜種の刈り取り、種まきなど

社員ボランティア2
期間:2016年10月7日~10月9日の2泊3日
参加者数:6名
活動地域:岩手県陸前高田市内
活動内容:保育園でのレクリエーション、松の苗木の防風網作成、仮設住宅エリアの雑草刈りなど

社員ボランティア3
期間:2016年10月21日~10月23日の2泊3日
参加者数:6名
活動地域:岩手県下閉伊郡岩泉町内
活動内容:台風10号の被災地岩泉町での泥かき、土砂撤去など

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