フェデックスは2月13日、中小企業が直面する輸出の機会と課題に関するグローバル調査研究「デジタルエコノミーにおける国際物流:中小企業にとっての機会」を発表した。
調査結果のうち最も注目すべきは、アジア太平洋地域の中小企業にとっての域内輸出の重要性。中小企業の88%はアジア太平洋地域内の市場に輸出している。
対してアジア太平洋以外の地域に輸出する中小企業は50%にすぎない。
中小企業のほぼ半数(47%)が今後12か月間は域内市場が事業成長を促し、平均成長率は非常に健全な20%程度と予測している。