東急不動産は3月22日、埼玉県春日部市と三重県桑名市での2つのプロジェクトに着手し、物流施設開発事業に参入したと発表した。
3月3日に発表した三重県桑名市の「(仮称)桑名プロジェクト」に加え、3月22日に発表した埼玉県春日部市の「(仮称)春日部物流センター」のプロジェクトを加え、物流施設開発を本格的にスタートした。
Eコマース拡大に伴い、先進的な物流施設ニーズは今後も拡大が継続するとみられ、東急不動産は物流施設開発事業に参入することを決定したもの。
今後、総合デベロッパーとして培ったノウハウを生かして、インフラ・インダストリー分野での事業展開を積極的に進めると共に、物流効率化という社会ニーズに対応していくとしている。
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