日本通運は4月13日、東南アジアで展開しているクロスボーダー陸送サービスのうち、3月1日からバンコク~ハノイ間、バンコク~クアラルンプール間の混載輸送サービスを刷新したと発表した。
特に需要の高いバンコク~ハノイ、バンコク~クアラルンプール間では、トラック1台を1社で使用する貸し切り輸送に加え、少量多頻度の輸送に対するニーズが高まっている。
顧客がよりサービスを利用しやすいように、スケジュールの固定、料金体系の刷新、輸送追跡機能の追加を行った。
刷新内容は、混載便定期運航スケジュールの設定では、バンコク~クアラルンプール間では、月曜~金曜まで平日毎日運航。バンコク~ハノイ間では、バンコク発ハノイ向けが週1回・金曜日発月曜日着、ハノイ発バンコク向けが週1回・木曜日発日曜日着。
料金体系を刷新(タリフ料金精度の導入)し、Webでの輸送状況追跡サービス(Shuttle System)を開始する。