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JR西日本/京都~関西空港間で、手荷物配送サービス実証実験

2017年04月21日/SCM・経営

京都市、西日本旅客鉄道(JR西日本)とジェイアール西日本マルニックスは4月21日、京都市内65ホテルとJR京都駅構内「Crosta京都」とJR関西空港駅改札内「Crosta関空」間でキャリーサービスを実施すると発表した。

<JR関西空港駅改札「Crosta関空」>
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外国人観光客の関西の玄関口である、JR関西空港駅改札内に宅配カウンター「Crosta関空」を設置し、京都市内ホテルとJR京都駅構内「Crosta京都」間で手荷物配送サービスの実証実験を行う。

期間は、4月22日から9月30日まで。場所はJR関西空港駅改札「Crosta関空」。営業時間は、午前8時から午後8時まで。

取扱業務は手荷物配送サービスで、JR関西空港駅⇔京都市内ホテルとJR京都駅構内「Crosta京都」。

対応言語は日本語・英語・中国語で午前8時から午後4時まで通訳コンシエルジュを配置する。

料金は1個当たり2000円(税込)。

なお、国土交通省では、訪日外国人旅行者が鉄道駅などで大きな荷物を持ち運ぶ不便を解消するため、空港・駅・商業施設などで荷物の一時預かり、空港・駅・ホテルなどへ配送する「手ぶら観光」を推進している。京都では、5事業者7か所で「手ぶら観光」共通ロゴマークの承認を得て、掲出している。

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