JR東日本スマートロジ/京阪電鉄の京都市内4駅に多機能ロッカー設置

2025年11月19日/IT・機器

JR東日本スマートロジスティクスと京阪ホールディングス、京阪電気鉄道は11月21日から、京阪電鉄の京都市内4駅(七条、祇園四条、三条、出町柳)に多機能ロッカー「マルチエキューブ」を設置する。

<マルチエキューブ>
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マルチエキューブは、予約・キャッシュレス・多言語対応可能な多機能ロッカー。

通常の預け入れロッカーとしてだけでなく、2026年1月からは、京都市内の宿泊先ホテルへ荷物を当日配送できるようになり、京都市内における手ぶら観光も推進する。

また1月以降、ニーズの高い荷物の受取・配送サービスを提供し、さらなる利便性の向上を図る。

京阪電鉄の駅への設置は、今年4月に設置した大阪府下5駅(中之島、北浜、天満橋、京橋、枚方市)と合わせて計9駅になる。

JR東日本スマートロジスティクスとしては、2026年度内に全国で1000台の展開を目指す。

■設置概要
<設置場所と台数>
七条駅:B1F三条・出町柳方面専用改札口外(1セット21口)
祇園四条駅:B1F改札口外(1セット27口)
三条駅:B1F改札口外(1セット18口)
出町柳駅:B1F叡電口改札口外(1セット27口)

営業開始日:2025年11月21日
営業時間:始発~終電
利用料金(預け入れ):S 500円、M 700円、L 1000円
利用料金(ホテル配送):S 1500円、M 1600円、L 1700円
決済方法:交通系ICカード、QRコード、クレジットカード

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