トランコム/物流情報サービス事業で中ロット事業に挑戦

2017年04月28日 

トランコムは4月28日、2017年3月期決算投資家向け説明会を開催した。

2018年3月期方針では、「ロジスティクスマネジメント事業」と「インダストリアルサポート事業」では、収益性・サービスの追求、「物流情報サービス事業」は事業の変革を目指すという。

ロジスティクスマネジメント事業では、新規拠点の安定した立上を図り、契約の適正化、収益の改善を目指す。また、業務品質の徹底による現場運営力の強化、人材育成を図る。さらに、日雑カテゴリの拡大に向けた取組みを図る。

インダストリアルサポート事業は、提案型請負・派遣ビジネスへ進化する。そのため、新規優良顧客の創出、大人数受注に向けたトップ営業の強化、採用機能の充実・効率化、採用インフラの整備、スタッフ(派遣社員)の定着率の向上を挙げている。

物流情報サービス事業では、幹線輸送での圧倒的なポジションの確立を図る。そのために、事業のICTを図り、質のレベルアップを目指す。

中ロットサービスの事業化を図る。現在は、輸送モードが1台のトラックで集荷から配送まで行うDirect型とパートナー車両空いたスペースに中ロット貨物を入れるAdd-on型だが、今後TC拠点での集荷・配送を行うCross型の取り入れを検討する。

<トランコムの恒川穣社長>
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トランコムの恒川穣社長は「2018年の事業戦略の柱はICT化と中ロット事業を軌道に乗せること。インダストリアル事業でのICT化は、どちらかというと効率性を求めることよりも、サービスの質の向上を目指したい。中ロット事業はCross型がどこまで拡充できるか、パートナー企業が1万3000社あるので、拠点を使わせてもらうなどで、3~4年かけて挑戦していく。どういう組み合わせがベストか探っていく」と述べた。

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