エースコックは7月4日、子会社のエースコックミャンマー社が、ヤンゴン工場を竣工したと発表した。
ヤンゴン工場は日本の技術を駆使して作られた最新鋭の即席めん工場で、CO2の排出量を抑えたボイラーを導入し、ミャンマーで初となるJCMiの対象として日本の環境省から認定された工場となる。
日本、ベトナムで培った即席めんのノウハウを詰め込んだ最新の工場で、魅力ある商品を数多く開発し、ミャンマーの地に新たな即席めん文化を根付かせるとしている。
■ヤンゴン工場の概要
名称:ACECOOK MYANMAR COMPANY LIMITED YANGON FACTORY
工場完成月:2017年4月
工事着工月:2015年11月
敷地面積:4ha
工場延床面積:1.3ha
生産能力:3億食/1年間