三菱地所と三井物産都市開発は7月14日、大阪府大阪市西淀川区に、共同開発の物流施設プロジェクト「(仮称)大阪市西淀川区佃6丁目プロジェクト」を進めていたが、7月24日に地鎮祭を行い、着工すると発表した。
阪神高速3号神戸線尼崎東出口・大和田ICに至近で、大阪都心エリアまで約8kmと都心部に近いマルチテナント型物流施設で、西日本広域の配送をカバーする好立地に位置している。
工場・倉庫等が集積した工業地域内に位置し24時間稼働が可能で、「最寄の阪神なんば線出来島駅から徒歩約7分、本敷地から至近のバス停にて1時間1~3本の路線バス運行があり雇用環境が良好という。
三菱地所と三井物産都市開発は、辰巳の物流施設開発での関わりから。
■概要
立地:大阪府大阪市西淀川区佃-200-1(地番)
アクセス:阪神なんば線出来島駅から徒歩7分
阪神高速3号神戸線尼崎東出口から約1.5km、大和田ICから約2km
三菱地所/関西エリアでマルチ型冷凍冷蔵倉庫を1棟着工、1棟計画