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ヤマトシステム開発/ストレスチェック支援サービス

2017年07月24日/SCM・経営

ヤマトシステム開発は7月14日、2015年12月に施行された改正労働安全衛生法で従業員50名以上の事業場に対し年1回の実施が義務付けられた「ストレスチェック」を導入・検討している企業向けに、WEB版とペーパー版の併用が可能な「ストレスチェック支援サービス」の提供を開始した。

<サービス概要図>
20170724yamatos 500x355 - ヤマトシステム開発/ストレスチェック支援サービス

サービスは、ストレスチェックのWEB版とペーパー版を一括でアウトソースすることが可能。ペーパー版で行う場合、質問票等の発送から回収、回答用紙の読み取り、結果分析、結果表の印刷まで一連の業務をワンストップで提供する。

WEB版のストレス診断システムは、富士通が提供する「組織ストレスアセスメントe診断@心の健康SaaS」を利用する。

資材の準備(質問表・回答用紙印刷)に始まり、回答者情報の印刷、封入、回答者情報の読取り、結果の印刷、個人別封入、結果のお届け、産業保健スタッフの受検結果閲覧まで行う。

導入メリットは、受検から診断結果の送付までをワンストップかつ短期間で実施できる。事業者のニーズに合わせてWEB版とペーパー版の併用など、担当者の業務負担を軽減しながらストレスチェック診断実施が可能。高いセキュリティ環境(入退室制限等)の中で行うので、個人情報も安心・安全に任せられる。

厚生労働省が発行している「ストレスチェック制度実施マニュアル」に準拠した運用が可能。診断システムは200万人以上の導入実績をもつ富士通の「e診断@心の健康SaaS」を利用するため安心。

費用は、業務内容により見積もる。2020年までに、100万IDの獲得を目指す。

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