中国の物流ロボットの製造・販売を手掛ける中国ギークプラスは7月26日、日本市場に参入するためギークプラスの日本法人を8月1日に設立すると発表した。
中国ギークプラス本社は、現在までに物流ロボット産業で資金調達額として史上最大規模の100億円以上の資金の調達に成功。
物流ロボット技術のリーディングカンパニーとして「T-mall」を手掛けるアリババグループをはじめ、VIPShop、Suningを含む20以上の顧客から約1000台のロボットを倉庫に導入している。
商品を倉庫から取りに行くピッキング作業と、入荷時に商品を保管する棚入れ作業をロボットで自動化することにより、従来と比較し作業効率が6倍になり、省人化と人件費の削減を可能にする。
■AI物流ロボット「EVE-イヴ」国内稼働現場(千葉県印西市プロロジスパーク千葉ニュータウン)
会社概要
商号:ギークプラス
設立:2017年8月1日
所在地:千葉県印西市泉野1-2 プロロジスパーク千葉ニュータウン5F
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