明治海運が7月28日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高は96億2400万円(前年同期比7.8%増)、営業利益11億1900万円(32.5%減)、経常利益6億3800万円(32.6%減)、当期利益1億7000万円(5.9%増)となった。
外航海運業部門は、前年度に竣工した船舶の稼働増に加えて新たに2隻が加わり、売上高は66億4400万円(12.9%増)となった。
一方、費用面では、グループ所有船舶の入渠隻数が前年同四半期比増加したこと等により外航海運業利益は8億4100万円(34.5%減)に留まった。
通期は、売上高410億円(9.6%増)、営業利益42億円(28.4%減)、経常利益21億円(53.9%減)、当期利益8億円(31.0%減)を見込んでいる。
澁澤倉庫 決算/4~6月の売上高5.9%増、営業利益32.6%増