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センコン物流/4~6月の売上高4.2%増、営業利益93.0%増

2017年08月09日/決算

センコン物流が8月9日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高34億9100万円(前年同期比4.2%増)、営業利益7400万円(93.0%増)、経常利益8900万円(401.9%増)、当期利益3300万(65.1%増)となった。

売上高は、運送事業において海上コンテナ貨物の取扱いが増加したことに加え、乗用車販売事業において新車販売台数の増加及び車検・修理等のサービス部門の取扱いも増加し、再生可能エネルギー事業では3月に茨城県北茨城市に設置した太陽光発電施設が稼働したことにより、増収となった。

利益面は、運送事業において自社トラック輸送比率の低下と外注費が増加したが、倉庫事業において自社設備の効率的稼働による原価低減と乗用車販売事業及び再生可能エネルギー事業の増収効果などにより、大幅増益となった。

通期は、売上高148億円(0.8%増)、営業利益2億4000万円(17.5%増)、経常利益1億8000万円(42.9%増)、当期利益1億2000万円(18.9%減)を見込んでいる。

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