兵機海運が8月9日に発表した2018年3月期の第1四半期決算によると、売上高33億1000万円（前年同期比10.7％増）、営業利益9300万円（前期は600万円の営業利益）、経常利益1億400万円（前期は800万円の経常利益）、当期利益7100万円（153.3％増）となった。
内航事業の売上高は15億2000万円（9.9％増）、営業利益は4000万円（168.4％増）。
外航事業の売上高は4億1000万円（38.9％増）、営業利益は1900万円（前期は1100万円の営業損失）。
港運事業の売上高は10億7000万円（5.3％増）、営業利益は3200万円（196.2％増）。
倉庫事業の売上高は3億900万円（4.8％増）、営業利益100万円（前期は営業損失800万円）。
通期は、売上高130億円（4.2％増）、営業利益2億8000万円（44.2％増）、経常利益2億5000万円（26.9％増）、当期利益1億8000万円（17.3％増）を見込んでいる。
