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日本トランスシティ/4~6月の売上高3.4%増、営業利益61.3%減

2017年08月09日/決算

日本トランスシティが8月9日に発表した2018年3月期第1四半期業績によると、売上高234億1200万円(前年同期比3.4%増)、営業利益2億4700万円(61.3%減)、経常利益4億5300万円(43.1%減)、当期利益3億1500万円(49.6%減)となった。

総合物流事業全体の売上高は、前年同期比3.3%増の231億900万円となった。

総合物流事業のうち、倉庫業では、倉庫保管残高は前年同期に比べ減少したが、入出庫にかかる取扱量と物流加工業務の取扱量は増加した。

港湾運送業では、四日市港における海上コンテナや石炭・オイルコークスの取扱量は前年同期に比べ増加したものの、完成自動車については輸出自動車の取扱量が減少となった。

陸上運送業では、主力のトラック輸送とバルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加したが、通運の取扱量は減少した。

通期は、売上高950億円(4.0%増)、営業利益25億円(16.1%減)、経常利益31億円(17.5%減)、当期利益20億円(50.3%減)の見通し。

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