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物流系の平均時給/66か月連続アップ、構内作業は4.5%増

2017年08月24日/調査・統計

リクルートジョブズは8月24日、7月度のアルバイト・パート募集時平均時給調査を発表した。

<三大都市圏(首都圏・東海・関西)製造・物流・清掃系 平均時給推移 直近36か月の動向>
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三大都市圏の製造・物流・清掃系の平均時給は997円(前年同月比2.3%増)で、そのうち、ドライバー・配送・デリバリーが1035円(2.6%増)、ドライバー中型・大型が1093円(1.2%増)、物流作業が997円(2.3%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1136円(4.5%増)だった。

前年同月比は、2012年2月から66か月連続してアップが続いている。

首都圏では、ドライバー・配送・デリバリーが1073円(前年同月比2.6%増)、ドライバー中型・大型が1093円(0.1%増)、物流作業が1020円(2.0%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1151円(3.0%増)。

全業種における三大都市圏の7月度平均時給は、前年同月より23円アップの1010円(前年同月比2.4%増)、前年同月比アップが続いている。

三大都市圏のうち、首都圏の平均時給は1051円(2.4%増)、東海は950円(2.4%増)、関西は975円(2.0%増)だった。

調査は、リクルートジョブズが企画運営する求人情報サイト「TOWNWORK」「TOWNWORK社員」「fromA navi」に掲載された求人情報から、アルバイト・パートの募集時平均時給を集計したもの。

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