ニトリは、物流子会社のホームロジスティクスが、「スワップボディコンテナ」の導入により労働環境の改善と輸送コスト削減を実現していると公表した。
スワップボディの特性を生かして積み下ろし作業と車両運転の作業を分離することで車両不足の解消とドライバーの拘束時間を削減し、高回転輸送手段として運用している。
なお、日本ロジスティクスシステム協会主催の全日本物流改善事例大会2017において、「スワップボディコンテナ」の導入効果について物流合理化努力賞を受賞している。
ニトリ、福山通運/ダブル連結トラック輸送開始、センター間でCO2を40%削減