日本通運が10月10日に発表した9月分鉄道コンテナ取扱い実績は17万760個で、前年同月比8.1%増だった。
地区別では、北海道21.9%増、東北8.9%増、首都圏4.8%増、中部8.3%増、関西四国5.2%増、中国3.3%増、九州5.1%増。
北海道地区は、前年の台風の影響から、農産物が増となった。東北地区と中部地区、九州地区は自動車関連が増となった。関西四国地区は飲料関連が増だった。
上半期累計では、合計が4.5%増、地区別の内訳は、北海道0.6%増、東北7.6%増、首都圏1.6%増、中部7.7%増、関西四国2.4%増、中国0.9%増、九州12.6%増。