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杉村倉庫/4~9月の売上高1.3%減、営業利益7.6%減

2017年10月27日/決算

杉村倉庫が10月27日に発表した2018年3月期第2四半期の業績は、売上高49億6900万円(前年同期比1.3%減)、営業利益4億9800万円(7.6%減)、経常利益4億6000万円(9.8%減)、当期利益4億5400万円(67.4%増)となった。

物流事業は、前期より稼働している機械部品、消耗品等の新規配送拠点の取扱や新規顧客が業績に寄与したものの、電気製品、食料品等の取扱が減少した。リネンサプライの配送等の取扱が堅調に推移したが、移転作業関連は前期の大口受注の反動減もあった。

この結果、外部顧客に対する売上高は41億5800万円(1.9%減)となった。費用面で減価償却費や固定資産税等が増加したので、営業利益は1億5800万円(29.2%減)となった。

通期は、売上高98億円(3.8%減)、営業利益9億8000万円(11.1%減)、経常利益8億9000万円(15.2%減)、当期利益7億5000万円(4.4%減)を見込んでいる。

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