New Revoは10月31日、50社以上の現場の声を反映した、EC事業者向けクラウド型在庫管理システム「ロジクラ」の事前登録ユーザーの募集を正式に開始したと発表した。
ロジクラは従来の在庫管理システムにはない、出荷量に対する従量制課金を採用しており、事業規模に合わせ、現場に最適な価格で導入できる。
各ECモール、ECシステム、受注管理システムとAPI連携することにより、オーダーの取り込みから、リアルタイム在庫反映までできる機能を追加予定。
送り状はヤマト運輸、佐川急便、日本郵便に対応。2018年夏頃（予定）、統計学を用いた需要予測を提供開始し、2020年（予定）からは、各企業に蓄積された在庫、販売などの社内データと、景気動向、天気などの外部のデータを機械学習にかけることにより各企業に最適化された需要予測機能も提供予定だ。
ロジクラは、「プロの倉庫オペレーションをあなたの手のひらに」をコンセプトに、EC事業者の入出荷業務を削減するクラウド型在庫管理システム。
クラウド上でバーコードの発行、ラベルの発行、在庫管理、ロケーション管理、受注（オーダー）の取り込みから納品書の作成まで、物流業務に関わる全ての作業を行うことができる。ロジクラを使ってEC現場の入出荷作業の時間を80％削減できることを目標にしている。
