ニチレイが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、低温物流事業の売上高は947億4600万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は57億900万円(14.0%増)だった。
大都市圏を中心とした集荷拡大や地方エリアにおける保管・運送・流通加工機能などの総合的な物流サービスの提供に注力した。
業務改善及び運送効率化などのコスト対応策を推進したことに加え、TC(通過型センター)事業が堅調に推移したことで増収・増益となった。
ニチレイ/ウェブメディアで新コンテンツ、江戸時代と現代の物流比較