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郵船ロジスティクス/4~9月の売上高10.2%増、当期損失4.97億円

2017年10月31日/決算

郵船ロジスティクスが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期決算は、売上高2364億800万円(前年同期比10.2%増)、営業利益5億500万円(82.6%減)、経常利益5億1600万円(86.6%減)、当期損失4億9700万円(前期は1億8900万円の当期損失)となった。

日本の売上高は424億9500万円(4.5%増)、営業損失は5億6700万円(前期は営業損失8億1000万円)となった。

米州の売上高は501億7600万円(4.1%増)、内陸輸送の取扱い低迷や景気回復を背景とした賃金水準の上昇による影響もあり、営業損失は12億9300万円(前年同四半期は営業利益1億3000万円)となった。

欧州の売上高は533億1800万円(15.8%増)、営業利益は1億6500万円(105.3%増)となった。

東アジアの売上高は493億1500万円(14.2%増)、海上・航空の仕入れ上昇・高止まりといった事業環境のなかで粗利改善に時間を要し、営業利益は2億9200万円(72.6%減)となった。

南アジア・オセアニアの売上高は497億5300万円(13.1%増)、営業利益は19億800万円(23.0%減)となった。

通期は、売上高4800億円(9.3%増)、営業利益30億円(29.0%減)、経常利益28億円(53.1%減)、当期利益3億円(-)を見込んでいる。

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