濃飛倉庫運輸は11月29日、日本物流団体連合会が主催する、「第4回モーダルシフト優良事業者表彰式」で、「新規モーダルシフト案件の実現と継続」に取り組んだことにより、モーダルシフト取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)を受賞したと発表した。
濃飛倉庫運輸は、積極的な新規開拓営業活動を行ったことによって、青森県・宮城県・茨城県・静岡県・岐阜県・大阪府・兵庫県・福岡県の各府県相互において、従来の多岐にわたる品目のトラック輸送から鉄道を利用する輸送へモーダルシフトする複数の新規案件を成約した。
さまざまな業界の鉄道輸送へのモーダルシフトの推進に大きく貢献した、ことが受賞理由。
日本物流団体連合会は、2003年度よりモーダルシフトを積極的に取り組んでいる物流事業者を公表していたが、2014年度より優良事業者を表彰する制度へ移行し、今回が第4回目の表彰となる。