プロロジスはクリスマスイブのプレゼント配達について、サンタのサプライチェーンの近代化についてをテーマにアニメにして米国プロロジスのホームページに掲載している。
サンタクロースがプレゼントの配達を始めた当初は、サンタクロースと小人たちだけで十分に処理できる量のプレゼントしかなかった。
しかし、世界が発展し、クリスマスの商業化が進んだ現在、サンタクロースはプレゼントのおもちゃをたくさん作り、そして保管・配達をしなければならなくなった。
そこでサンタクロースは、現代社会の需要に応えて、彼の物流戦略を見直すことにした、との解説から始まる。
アニメの内容は全て英語だが、ストーリー概要は、次のようなもの。
「クリスマス当日だというのに、サンタクロースは楽しそうに踊っています。小人の一人が、なぜクリスマスなのに、ワークショップのどこにも作ったはずのプレゼントがなく、またサンタクロースが踊っているのかを尋ねたところ、サンタクロースはプロロジスと20年契約を結んだので、今年からプレゼントはプロロジスの施設に預けられ、そこから世界中に配達されるのだと説明します」というもの。
このアニメは、プロロジスグローバルのホリデービデオカードの一つとして作成されたもの。
■サンタのサプライチェーンの近代化
https://www.prologis.com/logistics-industry-feature/santas-supply-chain-modernization