エヌ・ティ・ティ・ロジスコ(以下:NTTロジスコ)は12月27日、1月から働き方改革について新たな取り組みを開始すると発表した。
保育園や介護施設への送迎等育児や介護への参画、家族と過ごす時間や自己啓発の時間の確保等、生活の充実を目的にNTTロジスコグループ本社組織の始業時間を30。分前倒し、始業時間9:30~終業時間18:00だったが、始業時間9:00~終業時間17:30に変更する
育児、介護等の都合により始業時間の前倒しが困難な社員については、個人単位のシフト勤務の適用を推進する。
営業担当を中心にタブレット端末を配備するとともに、シェアオフィスを活用し、外出先での打合せやモバイルツールが利用できる環境を整備することで、お客への迅速な対応を実現し業務に伴う移動時間の削減を図る。
同時に、会議室や打合せ室にタブレット端末と連携したモニタを設置し、会議・打合せ準備の手間の削減とペーパーレス化を推進することにより、 生産性の向上を図る。
全社員を対象とし、育児や介護などの個人の事情を考慮し、1か月間に8日を限度に在宅勤務を可能とする制度を制定する。
NTTロジスコサービスの所定内勤務時間を8時間から7.5時間へ短縮を実施し、業務の繁忙に柔軟に対応する勤務制度として、1日の労働時間を延長、短縮可能な「変形時間労働制」の制定する。