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荒川化学/富士工場の爆発・火災事故の影響額、6億5000万円

2018年01月26日/SCM・経営

荒川化学工業は1月26日、昨年12月1日に富士工場で発生した爆発・火災事故について、事故が2018年3月期の業績に与える影響額の見通し(税引前)を合計6億50百万円程度と予想していると発表した。

富士工場の印刷インキ用樹脂製造棟において発生した爆発・火災事故は、操業を停止している施設の稼働時期、補償、撤去と復旧などに係る費用、販売を含めた事業への影響額および保険収入を合理的に見積もることは困難な状況としている。

今回、現在入手している情報と合理的であると判断する一定の前提に基づき、事故が業績に与える影響額の見通しを予想した。

内訳は、生産・販売量の減少および代替品の調達による損失が2億5000万円、補償、撤去等に係る費用、事故に起因する生産設備停止でに伴う固定費および保険収入等が4億円。

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