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日本石油輸送/4~12月の売上高は5.6%増、営業利益9.7%減

2018年02月06日/決算

日本石油輸送が2月6日に発表した2018年3月期第3四半期業績は、売上高234億2300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益6億2900万円(9.7%減)、経常利益8億2300万円(20.6%増)、当期利益5億2900万円(19.9%減)となった。

石油輸送事業の売上高は110億100万円(5.3%増)、営業利益は2億4700万円(7.4%減)となった。

石油輸送事業は、石油元売り各社の経営統合や合理化の動きがあるなかで、輸送シェアの維持・拡大に努め、また前年度の製油所の定期修理等に伴う影響の反動もあり、売上高は増加した。

一方で、自動車輸送における燃料費や人件費等の経費の増加により、営業利益は減少した。

高圧ガス輸送事業の売上高は58億6200万円(1.6%増)、営業利益は1億8500万円(22.7%減)となった。

化成品・コンテナ輸送事業の売上高は64億2000万円(10.2%増)、営業利益は1億4800万円(2.7%減)となった。

通期は、売上高320億円(3.4%増)、営業利益11億5000万円(0.0%)、経常利益14億円(4.6%減)、当期利益8億8000万円(13.3%減)の見通し。

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