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日本トランスシティ/4~12月の売上高4.8%増、営業利益12.8%減

2018年02月09日/決算

日本トランスシティが2月9日に発表した2018年3月期第3四半期業績によると、売上高721億7000万円(前年同期比4.8%増)、営業利益21億200万円(12.8%減)、経常利益26億9000万円(7.4%減)、当期利益18億8300万円(45.7%減)となった。

総合物流事業全体の売上高は、713億2400万円(4.9%増)となった。

総合物流事業において、倉庫業では、期中平均保管残高ならびに入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ増加し、物流加工業務の取扱量も堅調に推移した。

港湾運送業では、四日市港における海上コンテナ、輸入原料および国内自動車の取扱量はそれぞれ増加した。

陸上運送業では、鉄道輸送ならびにバルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ減少したが、主力のトラック輸送の取扱量は増加した。

国際複合輸送業では、航空輸送の取扱量は前年同期に比べ減少したが、海上輸送の取扱量は増加した。

通期は、売上高950億円(4.0%増)、営業利益25億円(16.1%減)、経常利益31億円(17.5%減)、当期利益20億円(50.3%減)の見通し。

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