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最も利用したい宅配便/ヤマト運輸が56.5%

2018年02月19日/調査・統計

マイボイスコムは2月19日、12回目となる仕事以外での利用を対象とした「宅配便サービス」に関するインターネット調査を2018年1月1日~5日に実施し、1万964件の回答を得た。

<宅配便の受け取り頻度>
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<宅配便の発送頻度>
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<宅配便サービスの利用目的・場面>
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直近1年間に宅配便を受け取った頻度は、「月に2~3回」が3割強でボリュームゾーン。「月に1回」「2~3か月に1回」も各2割みられる。「月1回以上」は7割となっている。

直近1年間に利用した宅配便サービスは、 「ヤマト運輸」「日本郵便」「佐川急便」が7~9割で上位3社。 過去調査と比べて、「日本郵便」がやや増加、「佐川急便」がやや減少している。

「日本郵便」は、女性40代以上で比率が高くなっている。

宅配便サービスの利用目的・場面では、 「ネット通販・オークション、 フリマアプリ等の品物の受け取り」(72.8%)がトップ、 以下「家族・親戚等への荷物の発送」「家族・親戚等からの荷物の受け取り」が各4割弱、 「日時を指定して荷物を発送・受け取る」「クール便で冷たいまま発送・受け取る」「友人・知人等への荷物の発送」「友人・知人等からの荷物の受け取り」が各2割となっている。「家族・親戚等への荷物の発送」は、女性50代以上で比率が高くなっている。

宅配便サービス利用者の重視点は、「配送の確実さ」が61.9%、「配送料金の安さ」「荷物の取り扱いの丁寧さ」「配送時間の正確さ」「紛失の心配が少ない」が3~4割で続く。

最も利用したい宅配便サービスは、「ヤマト運輸」が56.5%を占める。「日本郵便」が17.3%、「佐川急便」が6.3%。北海道では、「日本郵便」の比率が高くなっている。

最頻利用宅配サービスと同じサービスを利用したいと回答した人(継続利用意向)は、 ヤマト運輸主利用者で7割強、日本郵便主利用者で6割弱となっている。

■調査結果
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23409

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