シモハナ物流は4月9日、かねてから建設を進めてきた本社新社屋(新館)が3月26日に竣工したと発表した。
同日より新社屋(新館)で業務を開始しており、本館も引き続き稼働している。
新社屋(新館)は、本館の延べ床面積の2.5倍の広さを誇り、若手人材が働きたくなる環境と社員のモチベーション向上をコンセプトに、最良な設備・機材を設置している。
新社屋(新館)1階には、大型のアクアリウムを配置し、来社した人がリラックスできる空間を演出、またミュージアムを設けグループ各社の沿革や各社の社員を写真入りで紹介、ラウンジにはデジタルサイネージを設置しグループ各社を紹介すると同時に最新ニュースを知らせる。
あらゆる走行環境を再現できるドライビングシミュレーター2機を導入し、事故惹起者や高齢、初任ドライバーを研修する安全教育ルームを設けている。
2階から4階は各社の事務所として活用、5階は講堂として250インチのスクリーンを5台設置し、集合教育・研修に活用、またTV会議システムで全拠点に教育映像等を配信できる。