商船三井は4月18日、パン・アキモトが企画する「救缶鳥(きゅうかんちょう)」プロジェクトに、北越コーポレーションと共に救缶鳥の海上輸送に無償協力したと発表した。
商船三井は2015年から継続して輸送協力をしており、これまで4回、合計約5000ケース(約7万5000個)を南アフリカまで輸送している。
商船三井は、グローバルネットワークを有する海運会社ならではの社会貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。
なお、「救缶鳥」プロジェクトとは、パン・アキモトが生産・販売する災害備蓄用のパンの缶詰「救缶鳥」を賞味期限が切れる前に回収し、飢餓地域へ無償で届けるプロジェクト。