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物流博物館/5月は「300トントレーラー」と「晴海埠頭倉庫」を上映

2018年04月27日/CSR

物流博物館は5月の物流に関する映画の上映会の予定を発表した。

<300トントレーラーの一場面>
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昨年度に続き、今年度もデジタル化を完了した映像から作品を選び、毎月1回の上映会を開催することになったもの。

5月は27日に開催が決まり、「300トントレーラー」と「晴海埠頭倉庫」の2本立て。

「300トントレーラー」は1960年、カラー26分、製作は運輸新聞映画部、企画は日本通運、演出は松本俊夫。内容は超重量品輸送の歴史上画期的といえる、日本通運の変圧器専用超重量300トントレーラーの初仕事の記録。横浜線橋本駅から電源開発・西東京変電所までの17㎞の輸送のようすを克明に描いている。

晴海埠頭倉庫は1965年、カラー34分、製作は輸送経済新聞社で企画は日本通運、演出は松本俊夫。内容は1965年3月に東京港・晴海埠頭に完成した東洋一の近代倉庫、日本通運・晴海埠頭倉庫を紹介した作品。同倉庫の役割は、首都東京にそれまで間接的だった海上輸送を直結させた点に意義があった。

■概要
日時:5月27日(日)
第1回:10時30分~11時40分/第2回:13時00分~14時10分
第3回:15時00分~16時10分 1日3回上映
場所:物流博物館 港区高輪4-7-15
   TEL:03-Ⅲ280-1616
  (品川駅高輪口徒歩7分・カトリック高輪教会となり)
定員:各回30名(事前申し込み不要)
料金:無料※要別途入館料。高校生以上200円・65歳以上100円・中学生以下無料
http://www.lmuse.or.jp/event/eiga2018.html

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